[小嶋秀治コジーの今週気になるDXニュースVOL20210811-02]
京都大学は、京都大学データサイエンス講座 文系のための統計入門講座 ~統計検定®3級を目指して~の受講生募集開始
京都大学は、平成28年12月に文部科学省から、「数理及びデータサイエンスに係る教育強化」拠点大学の一つに選定され、データ科学の教育とそれに必要な調査研究等を行ってきました。データ科学の最先端で研究する講師から直接統計学を学べるまたとない機会ですので、ふるってご参加ください。
「京都大学データサイエンス講座 文系のための統計入門講座 ~統計検定®3級を目指して~」
本講座では実務必要な統計学の基礎事項について分かりやすく、丁寧に解説します。
データ分析の手法を身に着け、身近な問題に生かす力が、習得できるとされる統計検定®3級レベルの内容(データとは何かから、基本的な用語や概念の定義を養う統計リテラシー、 統計的推論、具体的な文脈に基づいて統計の活用を問う統計的思考)を、1回15分程度の動画に分けて概念と問題の注意点などを交えながら丁寧に説明します。
募集要項
実施形態
オンライン
(講義の録画配信+ライブ配信)
日程
オンデマンド配信:2022年3月末まで視聴可能
Zoomによるライブ配信(質疑応答および模擬試験を実施):
2021年10月6日(水曜日)17時00分~19時00分/2022年2月または3月の土曜に開催予定
対象
統計学を初めて学ぶ方
統計の基礎をしっかりと理解したい方
データ分析業務を始めてみたい方
受講料
社会人: 23,800円(税込)
学生: 15,800円(税込)
講座内容等
到達目標
データの分析において重要な概念が身につき、身近な問題解決に活かす力が身についている
統計学の基本的な用語や概念の定義を問う統計リテラシーが身についている
統計的推論、具体的な文脈に基づいて統計の活用を問う統計的思考が身についている
受講後に統計検定 ® 3級 に合格できるレベルの知識が身についている
カリキュラム
[0]ガイダンス
講座全体像の説明
[1]データの種類とグラフ表現・量的変数の要約方法
データのタイプの違いを理解し、それぞれのデータに適した処理法を理解する。
統計グラフを適切に解釈したり、自ら書いたりすることができるようになる。
データを適切に集計表に記述すること、また集計表から適切に情報を読み取り、説明することができるようになる。
[2]1変数データの分析/2変数データの分析/回帰直線と予測
データの散らばり、量的な2つの変数の散らばりを、指標を用いて把握し、説明することができるようになる。
相関関係と因果関係の区別ができるようになる。
回帰分析の基本事項を理解する。
申し込み締め切り
2022年02月10日(木曜日)
※ ライブ配信参加希望の方は、ライブ配信1週間前までにお申し込みください。
問い合わせ
京大オリジナル株式会社 ナレッジプロモーション事業部
Tel: 075-753-7778
E-mail: kensyu*kyodai-original.co.jp (*を@に変えてください)
主催・共催
主催:京大オリジナル株式会社
共催:京都大学国際高等教育院附属データ科学イノベーション教育研究センター
連携:一般財団法人統計質保証推進協会
申し込み方法
以下のページよりお申込みください。
京都大学データサイエンス講座 文系のための統計入門講座~統計検定®3級を目指して~ | 京都大学講座のオンライン配信
https://lnkd.in/gNqesej6