目次
ソニーグループを支える屋台骨
ソニーグループの屋台骨を支える現在の柱の1つは、「半導体事業」だ。
主力の「イメージセンサー」をどう使うか
基本的なところから入ろう。
ソニーが製造している半導体は、おもに「イメージセンサー」とよばれるものだ。
要するに、カメラなどで映像をデータとして扱うための部品をつくっているわけだ。
「必要な情報」とはなにか
「AITRIOS」は具体的にどう使われるのか。
AIが必要な情報だけを抽出
その理由は、映像はそのまま扱うのが容易ではないからだ。
発想の転換
その方法論を応用すれば、さらに別のことも可能になる。
ボトルの中身を透視!?
さらに、センサー自体を別のかたちで使う、という考え方もある。
実際の映像は?
先のモノクロ画像に写っているものを、実際に肉眼で見た画像がこちらだ。
ソニーの技術的特徴
じつは、先に示したモノクロ画像は「SWIR(短波長赤外)イメージセンサー」
という技術を使って撮影された映像だ。
肉眼では見えづらいキズを発見!
よく似たパターンの応用例をもう一つ紹介しておこう。
どんな場面にも対応可能
「偏光イメージセンサー」を使っているのだ。
続きは以下~
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/96327