DXを推進する上で多くの企業がぶつかるのが、DX推進のコア組織と各事業部の間にある温度差や壁だ。コア組織だけが先走っても、現場の課題に則していないから誰もついてこないし、実効性に乏しい。とはいえ現場任せでは、現業に忙しいから、改革は遅々として進まない。このジレンマをどう解決すればいいのか。
 ヤマハ発動機は2017年以降、すべての社員が当たり前にデータを使いこなせる「データ分析の民主化」をテーマとし、社員の教育方針やコア組織の役割を整理し、実践してきたという。今回はBiz/Zine Day 2022 Summerの中から、同社DX推進のコア組織であるIT本部 デジタル戦略部の部長を務める新庄正己氏による講演をレポートする。

目次
ヤマハ発動機のDX戦略と「データ分析の民主化」を目指す理由
 オートバイなどの「ランドモビリティ」、ボートなどの「マリン」、産業用ロボットなどの「ロボティクス」や、「金融サービス」といった多種多様な事業を世界中で展開しているヤマハ発動機。「感動創造企業 世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」を企業目的に掲げる同社は、商品・サービスと、それによる体験で顧客を感動させることを目指している。

 今、世の中における“体験”が大きく変化している。あらゆるものがデジタルに置き換わっていき、そしてつながるようになったのだ。そのような潮流に対応すべく、ヤマハ発動機も2017年からDX戦略の検討を開始。トップラインを伸ばしボトムラインを改善する、ブランド価値を高め生涯を通じたヤマハファンを創造する「ビジネスファースト」を目標とし、以下の3つを同時進行で進めることにした。

Y-DX1:競争力のある経営システムを構築
Y-DX2:今を強くする
Y-DX3:未来を創る
詳細以下で
https://bizzine.jp/article/detail/8019

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