米国の大手トレーディングカードメーカーのトップス(Topps)がMLB(メジャーリーグベースボール)とメジャーリーグベースボール選手会(MLBPA)と協力し、NFTで野球カードを発行する。トップスがベースボールのNFTカードを発行を決めたのは、同社がデジタル事業に注力するとともにブロックチェーンを使ったコレクターズアイテムの注目が高まっているためだろう。カードには「コモン(一般)」から「レジェンド(伝説)」など様々なレアリティのカードが用意され、限定版カードなども販売される。デジタルの特徴を生かし、モーショングラフィックスなどを採用する。ブロックチェーンのWax上で発行される。トップス社はデジタル事業に参入しようと長らく計画してきた。これまでにTopps Buntと呼ばれるデジタルコレクションアプリを提供している。トップスで会長を務めるマイケル・アイズナー氏は最近のインタビューで、同社のスポーツとエンターテインメントの分野はすでに25%がデジタル化されており、急速に成長していると述べている。同社は現在、株式公開を計画しているため、特にブロックチェーンとNFTを広くアピールし、セカンダリー市場に参加する機会を拡大しているようだ。米国の野球界では、MLBのオークランド・アスレチックスが今年からホーム・シーズン・スイートの支払いにビットコイン(BTC)を受け入れ、スイートの販売で得た仮想通貨を保有する意向であることを示している。一方、チリーズといったブロックチェーン・スポーツ企業も、スポーツ・ファン・トークンを介してMLBのファン層を狙っている。

https://jp.cointelegraph.com/news/topps-baseball-cards-maker-and-mlb-will-issue-official-nfts

©2024 CYBER.NE.JPfrom STAD

CONTACT US

We're not around right now. But you can send us an email and we'll get back to you, asap.

Sending

Log in with your credentials

or    

Forgot your details?

Create Account