VR/AR/MR製品やコンテンツの企画開発を行うSynamon(シナモン)は10日、「リアルタイム多言語翻訳システム装備のVRオフィス」を開発したと発表。AI自動翻訳などを手掛けるロゼッタと共同開発した。VRオフィスは、Synamonのバーチャル空間「NEUTRANS(ニュートランス)」上にロゼッタの翻訳システムを組み込み、話した内容をリアルタイムで翻訳する。双方が外国語を使わずにコミュニケーションが取れる空間を提供する。
ロゼッタは、2020年10月から本社機能をVR空間に移転。同時期にSynamonと資本業務提携しVR開発を推進、本共同開発に至った。
■リアルタイム多言語翻訳装備のVRオフィス
ロゼッタの音声認識・音声翻訳API(Application Programing Interface)を使った音声翻訳機能を、NEUTRANSに組み込み、1機能として提供。対応言語は、日本語・英語・中国語(簡体)。音声翻訳機能のOn/Off、翻訳言語の選択は操作パネルで切り替えが可能だ。
Synamonのバーチャル空間「NEUTRANS(ニュートランス)」上にロゼッタの翻訳システムを組み込みリアルタイムの多言語翻訳VRオフィスを実現[小嶋秀治コジーの今週気になるDXニュースVOL20210311-01]
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Synamonのバーチャル空間「NEUTRANS(ニュートランス)」上にロゼッタの翻訳システムを組み込みリアルタイムの多言語翻訳VRオフィスを実現[小嶋秀治コジーの今週気になるDXニュースVOL20210311-01]
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