航海機器メーカーの古野電気(兵庫県西宮市)は、日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」にかかわるコンソーシアムに参画し、東京港と津松阪港の間で無人運航船の実用化に関する実証実験を実施した。
内航船業界が抱える労働力不足や海難事故の撲滅といった社会課題の解消に向け、同社は「安全・安心につながる自動運航の早期実現と、海難事故ゼロの目標に向かって技術開発に取り組む」としている。
同社は、プロジェクト内の「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」に参画するDFFASコンソーシアムの一員。コンソーシアムは国内の企業30社、国内外の協力企業と組織合わせて60社で構成され、同社は主に船上での自動航行や陸上の非常対応にかかわるシステムの開発を担っている。

実験では、自律航行機能を搭載したコンテナ船「すざく」(全長95.23メートル。総トン数749トン)を実験船に使用。遠隔操船機能や機関の異常予知機能などの陸上から無人運航船の運航を支援する機能を有した「陸上支援センター」を、衛星・地上通信回線で結んだ。両港間を往復790キロで、離岸から湾内航行、沿岸航行、着岸まで一連の航海を無人システムを使って実行した。

東京湾内は、1日あたりの航行隻数が500隻ある「世界屈指の海上交通過密海域」(同社)で、同社は今回の実証実験で「無人運航技術の高さが証明された」としている。
https://www.logi-today.com/478603

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