2020年10月16日に採択した第1回インキュベーションラボテーマの活動が2021年3月で終了し、その成果について2021年4月12日に第三者有識者9名による終了審査会を行い、以下の結果となりました。テーマ 1サービスロボットのより広範な活用に向けた安全・安心を確保するためのガバナンスモデル及び関連産業を含むビジネスエコシステムを実現するアーキテクチャの検討審査結果 本テーマは協調領域のさらなる具体化等が重要であり、DADCにおいて活動を本格化することが妥当。テーマ 2家庭生活で使用される汎用機器を用いた、Personal Generated Data(個人から生成されるデータ)を活用した健康管理・予防を中心とするサービスを実現するアーキテクチャの検討審査対象外 本テーマは関係するステークホルダーが想定外の業務に従事する必要性が生じたため中止。テーマ 3「第三者データ取引機能」を通じて信頼性を担保したうえで、多種多様な分野間のデータの流通・活用を可能とするアーキテクチャの検討審査結果 本テーマは具体事例の創出等が重要であり、事業者を中心とした活動を促進しつつ、DADCは必要に応じてその活動に参加することが妥当。
https://www.ipa.go.jp/dadc/architecture/lab/incubation-lab-20210427.html