米資産家イーロン・マスク氏が率いる米宇宙開発企業スペースXは、同社としては初の米宇宙軍からの契約を獲得した。同社の新プログラム「スターシールド」の下で宇宙軍向けにカスタマイズした衛星通信を提供する。

  地上100マイルから1000マイル(160キロメートルから1600キロメートル)の低軌道を周回する衛星の通信サービスを利用する宇宙軍の新しい「Proliferated Low Earth Orbit(PLEO)」契約プログラムに基づく2028年までの総額9億ドル(約1350億円)の業務受注を巡り、スペースXはビアサットを含む15社と競合している。

  スターシールドのサービスは、スペースXの既存のスターリンク通信衛星群を利用して提供される。

  米空軍のステファネク報道官によると、スペースXによるスターシールドの1年契約は9月1日に締結された。この契約は7000万ドルを上限とするものだという。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-28/S1OBVTDWRGG001

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