「コンサルタントになれる人は、旧帝大や早慶などの名門大学卒の20代で、有名大手企業の経営企画出身というような方ですよね?」と質問をいただくことがあります。 コンサル業界に入れる方は、学歴、職歴、年齢とすべてそろったエリートだというイメージを持っている方も少なくないと思いますし、実際にそういう方々が多数在籍しています。 しかし、採用の実態はそのイメージと少々異なります。そもそもコンサルティングファームと一口に言っても、戦略系、財務系、業務・IT系、シンクタンク系、組織人事系、業界特化系など領域は多岐にわたっており、採用基準もさまざまなのです。 戦略系ファームの多くは、名門大学卒の30代半ばまでであれば、経験職種や在職企業についてはかなり幅広く検討し、コンサル未経験者を積極的に採用しています。営業職やSE、公務員の方でももちろん問題ありませんし、有名ではない中小・ベンチャー企業出身の方でも十分に可能性があります。 私たちが支援した相談者の中には、20代後半まで知的ゲームのプロとして活躍していた方もいます。このような方は、私から見るとコンサルタントに大変フィットする方です。また、大学院で研究職をされていた方、フリーで塾講師をされていた方、医師の方など、一般企業での勤務が全くない方々も含めて、さまざまな職種の方が戦略系ファームへ転身しています。 一方、大学名や年齢に対して幅広く検討するファームも存在します。近年、DX関連のプロジェクトニーズの高まりから、コンサル業界ではIT系人材が引く手あまたとなっているのです。事業会社のIT部門で活躍されている中堅大学出身で40代半ばの方々が、大手総合ファームへ転身しています。また、クライアントの現場に密着して業務改善や実行支援を推進するスタイルのファームでは、以前から出身大学名よりもリーダーシップや業務知識を重視した採用が行われています。 直近では、コロナ禍において厳しい局面に立たされている航空業界のキャビンアテンダント(CA)の方からの相談も増えました。一見すると、CAとコンサルタントでは共通点がないように感じられるかもしれません。しかし、CAの方の持つ高いコミュニケーション能力や地頭の良さが評価され、見事にコンサル業界へ転身しています。 このように、コンサルティングファームに入社できるのは、学歴、職歴、年齢と全てそろったごく一部のエリートだけではないのです。もちろん、リーダーシップや地頭などは重視されているものの、学歴などの外形的な要件については、一般で認識されているよりもかなり幅広く見てくれています。その意味でも、多種多様なタレントがそろった魅力的な業界と言えるでしょう。 さらに昨今は、DX推進の流れや、SDGs、ESG関連のニーズの高まりによって、コンサル業界全体が急成長しています。採用ニーズは拡大し、その門戸はますます広がっているのです。https://diamond.jp/articles/-/288774?page=2

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