10日、名古屋商工会議所で初めて開かれたのは、中小のモノづくり企業の労働力不足の解消や、生産性向上につながる「AI=人工知能」を活用した製品や技術の展示会です。会場では、東海地方を中心に21社の技術が紹介され、主に製造業の経営者や従業員ら300人以上が来場しました。名古屋商工会議所によりますと、従来、中小規模の製造業には導入が難しいと考えられていた「AI」ですが、センサーやカメラ、ソフトウエアの性能の向上と低コスト化が進み導入しやすくなってきていて、今回の展示会を開催することにしたということです。名古屋商工会議所は中小企業の「DX=デジタルトランスフォーメーション」を推進するビジネスイベントを、2022年以降も継続して開催していく予定です。https://www.ctv.co.jp/news/articles/8uff3cet5agculf7.html
