東芝は英投資ファンド、CVCキャピタル・パートナーズの買収等、車谷暢昭取締役 代表執行役社長 兼 最高経営責任者(三井住友銀行の頭取レースに敗れた、が旧三井銀行の「プリンス」として王道を歩んだ)の“前のめり”?を不正会計の教訓をいかし、危機拡大を防せいだと「永山治取締役会議長」発表し車谷氏を実質更迭したと発表。経産省の関与も噂される中、今後の政局の柱に成って行く?今の野党では無理か!永山治取締役会議長は日本長期信用銀行出身で、中外製薬をスイスの大手製薬会社、ロシュの傘下に入ることを決断した当事者。東芝は原子力など安全保障に関わる技術を保有しており、海外企業の買収は外国人投資家による出資を制限する外為法の手続きが必要となり、ハードルが高いが、中外製薬時代に海外企業と手を組んだ実績を持つ永山氏の動向に注視すべし。

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